簿記二級の独学（期間・テキスト）

簿記二級の資格を独学で取得しようと思います。

近くに学校があるので本当は通学したいところなのですが
学費が高く通える余裕がないので独学で頑張ります。

簿記二級を独学で取得された方、どんな勉強方やテキストが良いですか？

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トピック

[つのさん]

２年前から独学で日商簿記の勉強をやっています。
使っていたテキストは、ＴＡＣ出版の
「簿記の教科書シリーズ」の教科書と問題集です。

全くの簿記初心者から始めましたので
３級から基礎的なところからしっかりやりたいと思い、
この教科書シリーズがわかりやすそうだったので選びました。

講義形式で進んでいるようなつくりになっており
とても説明がわかりやすく書かれているので
毎日少しずつでも進めていけば理解できるようになりました。

具体的な勉強スタイルとしては、
この教科書をもとにノートを作りながら一通り順番に進めていき
各章末尾にある練習問題
を必ず解いて、その章でやったことが理解できているかを確認します。

そうして教科書が終わったら
同じシリーズの「簿記の問題集」の本で、練習問題をひたすら解きます。
わからないところは教科書に戻って
必ず理解するまで復習し、問題集の本は最低２周は繰り返して問題を解きました。

そして３級は合格できました。

２級は、まずは３級と同じ
ＴＡＣ出版の「簿記教科書シリーズ」の教科書と問題集を使って
教科書が終わったら、問題集へ進んで最低２周は解くというスタイルでや
、試験を受けましたが、１回目は５点足らずに不合格になってしまい
実際の試験問題を分析し、書店で市販問題集を見比べた結果
追加で大原出版の「スラスラできる日商簿記問題集」を購入し
この問題集を２周は解きました。

その結果、２回目のチャレンジで日商簿記２級にも合格できました。

筆者の分析ですが、ＴＡＣ出版のテキストや
問題集は比較的易しいめというか基礎に忠実に作られており
大原出版の問題集は難しめに作られていると思います。

しかし最近の日商簿記試験の傾向として
難しくなっているようですので、できれば出版社の
ことなる２冊の問題集でチャレンジしたほうが実力もつくと思います。

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[メルンさん]

私の勉強方法などです。

使ったテキストは以下です

スッキリわかる 日商簿記2級 工業簿記 第3版 [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)

日商簿記2級 みんなが欲しかった問題演習の本

スッキリわかるシリーズは本当に無知すぎる私にとっては大変わかりやすく
基礎中の基礎の言葉の意味から応用まで本当にわかりやすく書かれていていました。

まず、参考書に書かれている言葉を覚える。

ひたすら書いて手に言葉を覚えさせました。

そしてその言葉をどのような時に使うのか。
参考書のページからすると全然進まなかったですが
言葉と使い方を覚えるのに本当に時間をかけました。

言葉と使い方そマスターし次は基礎問題。

いきなり問題を解くのではなく例題をひらすら解き続け
例題問題で間違いがなくなるまで練習しました。

例題問題が出来るようになれば基礎問題。

例題が出来ても基礎問題になると少しかってが変わりミスが増えましたが
間違ったところは正解になるまで
正解していたところは今後間違えないようにひたすら問題を解きます。

すると、問題のパターンだ見えてくるようになり
間違いも少なくなったので応用問題へと移ります。

応用問題も基礎問題と同じように間違ったところは正解になるまで
正解したところは今後間違えないように問題を解きます。

しかし、途中でどうしてもわからないところが出てきます。

そういったときはその資格を持っている友人に
教えてもらいできるだけわからないところが残らないようにしました。

そして最後は参考書の一番最後。試験問題です。

試験問題をすると自分が苦手な分野得意な分野が明らかにわかるので
苦手な分野はひたすら復習、得意な分野もミスをしないよう復習。

実際このやり方がいいのかわからないですが、私はこれで合格しました。
集中して取り組めば結果がついてくると思います。

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[詩織さん]

簿記検定2級を独学で勉強し、合格しました。
35歳の時です。

3級は学生時代に取得しておりましたが
ふと立ち寄った本屋で簿記2級のテキストを手に取り読んだところ
かなり読みやすく懐かしかったので
その本を買って帰ったのがきっかけです。

簿記検定2級は商業簿記と工業簿記に分かれており
両方勉強しないといけません。

購入した本は商業簿記、どうせ読むなら資格も取ってしまおうと考えました。

まず、計画を立てることに。
期間は6ヶ月で最初の2ヶ月でテキストをまとめて流れをマスターし
残りの4ヶ月はひたすら試験問題を解くことにしました。

1ヶ月ずつ商業簿記と工業簿記のまとめに入ります。

わかりやすいテキスト、工業簿記編も購入。

テキストを読んで重要な所にマーカーを引き

ノートに自分なりにまとめます。要点などは色を変えたペンで見やすく。

理解してからノートにまとめていく作業。

これがなかなか時間がかかってしまい終わるのに3ヶ月かかってしまいました。

次に試験問題を繰り返し解きます。

検定試験用問題集を3冊ほど購入し、解いてゆきます。

ここでも難しい問題や間違えやすいものは
諦めないでノートにまとめる作業もします。

最終的にノートは6冊にもなりました。

毎日12時過ぎまで勉強
、頑張ったのに試験では見たことがない様式や
言葉が出てきて愕然としました。

自分では落ちたと思っていましたが
ギリギリラインで合格し努力は報われるんだなーと嬉しかったです。

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[NAYUKAさん]

勉強期間は2か月です。
使用テキストはスッキリわかる日商簿記2級。

このテキストを選んだ理由はイラスト付きで、他のテキストよりも説明が簡単で分かりやすかったため。

勉強方法ですが準備．テキストの目次を見ながらスケジュールを立てます。

テキストの目次には、勉強内容を大まかに分けた章と
それをさらに細かく分けたCASEというのが書かれているため
私は1日にいくつのCASEを勉強するかを
自分の1日毎の予定を見ながら調整しました。

1か月～1か月半でテキストの学習が終わるように
残りの期間で過去問や予想問題を実際に時間を計って
解くようにスケジュールを立てます。
そして、そのスケジュール通りに勉強を始めます。

１．各CASEのイラスト付き説明を読見ながら、なんとなく内容が理解できたら解説を読みながら例題を解きます。
２．解説などを何も見ずに問題を解いて答え合わせをします。間違えたらそのページに付箋を貼っておきます。
３．手順１～２を繰り返し、その日のスケジュール通りに勉強を進めます。
４．全て解き終わったら、付箋の貼ってあるページに戻ってもう一度その問題を解きます。答え合わせをして正解していたら付箋を外し、間違えていたらそのまま次の付箋を貼っているページに進みます。
５．全ての付箋が外れるまで手順４を繰り返します。
６．問題を解き終わったら、その日に覚えなければならなかった用語を書き出します。

テキストの内容が一通り終わるまでは毎日手順１～６を繰り返します。

それが終わるとテキストの後ろのほうにある予想問題を
時間を計って解いたり、過去問を解いたりしながら試験問題に慣れていきます。

この勉強方法で私は合格できました。

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