本当に使える資格は？

今サラリーマンをしていますが
将来性という部分で不安がある会社に勤めています。

だからといって転職といっても特に技術や資格も持っていません。

そこで本当に使える資格を身につけて
その資格を生かせる職業に就こうと思っていますが
こういう資格はいいですというものがあれば教えていただきたいです。

よろしくお願い致します。

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トピック

[ゼットさん]

自分は以前、宅地建物取引士(旧：宅地建物取引主任者)の資格試験に合格しました。
宅建は合格率が15～20％程度の国家資格試験ですが
その全てが4択問題で、実は過去問の7～8割が毎回出てくるという傾向があるのです。
ですから司法書士や行政書士といった文章を書いたりする
試験に比べると断然に楽なのです。

では何故ただの4択問題なのに合格率が15％程度しかないのかというと
これは当たり前のことなのですが一般的な資格試験に比べて
膨大な量の知識が必要だからです。

民法と宅建業法がメインなのですが
その他にも土地区画整理法といった法令上の制限や
所得税などの税金のことまで多岐に渡ります。

様々な種類の法律を覚えなければならないので
合格できない人は何年経っても合格できません。

逆に合格できる人は
私のように不動産業に従事していない人間でも一発で合格できます。

宅建は人気のある資格で、平均年収も500万程度と安定しています。
4択問題で、問題の質としては
とても単純なので独学で勉強するのにも向いています。
そして何より、税理士のような資格試験を受けるための
制限がないので誰にでも年に1回チャンスが巡ってくるのです。

独学でも通用し、なおかつ制限もなく
それなりの収入を期待できる国家試験はズバリ宅建なのでとてもおススメです！

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[アルバンさん]

比較て簡単に取得できるパソコンの資格として
MOS（マイクロソフトオフィススペシャリスト）があります。
エクセル、ワード、パワーポイントなどの技術を図る試験で
合格率は講座などを受けた場合９０％を超えると言われています。

しかし独学できる教科書も充実しており
私はCD-ROM付き教科書を購入しすべて１発で合格しました。

パソコンが得意な人ならまず落ちることのない試験です。
高校生、もしくは大学生なら試験で
好成績かつ高スピードでクリアすると
MOS学生世界大会の１次選考にエントリーされる場合があり
上位成績かつ面談の総合判断の２次選考により日本代表が選ばれ
海外での決勝戦に出場できます。

また仕事の面ですがエクセル、ワード、パワーポイントは
どんな企業でも必要なものですから
非常に職業の幅の広い対応ができるのではないかと思います。

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[笹野さん]

日商簿記が役に立つと思います。
経理や企業のお金の流れが理解できるようになります。
いろいろな専門学校で簿記講座がありますが
高額なのでそれよりも書店で購入できるテキストや
問題集で十分対応できます。やる気があればですが
少なくとも３級は未経験の方でも独学で
３か月取り組めば合格できると思います。
私はすべて市販のテキスト、問題集を利用し
それでもわからないところはインターネットで
調べて勉強し、日商簿記の３級と２級に合格することができました。

簿記を取ることで就ける仕事は経理や財務関係です。

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[asakoさん]

保育士の資格です。
保育士というと女性限定の職業と思われているかもしれませんが
男性の保育士さんも最近は増えています。

私の場合は保育園で働く為に取得したのではなく
自分の子育ての知識を増やす目的で取得しました。

保育のプロの資格というだけあって
子どもの発達に関することだけでなく
保育所の現状と課題、最近の子育て支援サービスなどの知識も深まります。

第一子は初めての子育てで
どんな風に子どもに接すれば良いのか分からないことだらけの中で
保育実習理論で勉強した子どもとの話しかけや遊びなどの
関わり方の事例はとても参考になりました。

保育士にならずとも、最近は子育て支援サービスの仕事で
保育士有資格者を募集していることも多いので
仕事に活かせるという意味でも持っていて損はない資格だと思います。

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[穂高さん]

今役に立つ資格は社会保険労務士だと思います。
これからもまだまだ定年を迎える人も多くなってくると思います。
そこで年金がいくらもらえるかということが気になりますね。

それで将来の年金生活の設計ができるのです。
このような相談はやはり社会保険労務士ですね。
自分の分にも役に立ちます。

若いうちにこのまま年金の原資を払い続ければ
いくらもらえるのが分かれば、ある程度安心できます。

仕事場は自分で事務所を開いてもいいのですが
金融機関の契約社員に雇ってもらうのがいいですね。
どこの金融機関も相談窓口を設置しています。
需要はあると思います。

定年後でも就ける仕事ですので本当に使える資格だと思います。

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[ヤサカさん]

宅地建物取引士とファイナンシャル・プランニング（2級以上）
またはAFPが、3～4ヵ月の独学学習で取りやすい国家資格だと思います。

宅地建物取引士の受験学習では
不動産に係る民法全般、都市計画法、建築基準法
不動産関連税法を主に習得できます。

また、フアインアシャルプランニング技能士の受験学習では
年金・健康保険などの社会保障制度全般、所得税
相続税・贈与税などの税法全般、経済学の初中級理論を主に習得できます。

両資格ともに日常生活で非常に役立つ資格であるといえます。
そして、不動産関連企業や金融関連企業では
今や必須の資格となっている現状であることを付け加えておきます。

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[ビルさん]

独学で取得できて役に立った資格はＩＴパスポートです。
ＩＴパスポートはＩＴに関わる基礎的な知識を問う資格ですが
社会人に必要なビジネスに関する知識も問われます。
そして、ＩＴに関する情報漏洩やセキュリティーの問題は、職業関係なく現代のビジネスマンには必要な知識ですので、学んでおいて損はありませんでした。
また、ＩＴパスポートは国家資格ですので、履歴書に書くのには最適な資格だと思います。
難易度も決して高いものではありません。３ヶ月もあれば、合格できると思います。
１番穴場な国家資格だと思います。

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