還暦について

最近は還暦の60歳といってもホント皆さんお若い気がしますよね。
還暦という言葉は以前は何か老人臭のある言葉のように感じましたが今はそうではありません。
皆さんは還暦や還暦祝いということについて何か思うことはありますか？
還暦に関することでしたらどのようなことでも良いので一度ご回答いただければと思います。

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[単衣さん]

還暦祝いをしました。

孫もみんな集まって、盛大に！！
最近、しばらく前から患っていたリウマチが悪化してしまい
力仕事だった父は引退しました。
仕事人間だったので、引退後はやりがいがなくなってしまったのでしょうか…
急に老け込んでしまい。
元気になってもらう為にも！！家族みんながとても張り切って楽しい１日になりました。
無理やり赤いチャンチャンコを着せられた父も最初はムスッとしてましたが(笑)

次第に笑顔になってくれて……
久しぶりでした。父の楽しそうな顔を見たのは。
元気になってくれましたか？

仕事一筋で、頑固者の父親だったそうですが
この日は今まで家族を支えてくれた父に
家族は「ありがとうございました。お疲れ様でした。」
感謝の気持ちでいっぱいです。
還暦祝を機に、普通のおじいちゃんに戻った父。
頑固者ではなく笑顔あふれる毎日を過ごしています。
改めて思います。
お疲れ様でした。そして長生きしてください！

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[口川さん]

還暦は随分変わった印象ですよね。
還暦の祝いは満６０歳。

いにしえの暦で、十干・十二支からなる６０通りの組み合わせを六十干支と言い、それが一巡すれと６１年目に生まれた暦にもどります。ここから輪を意味する還を使って還暦と呼ばれるようになり、かつては、赤ちゃんに戻るという暦上の意味合いから赤いちゃんちゃんこがプレゼントとして贈られてきましたが現代では少し違います。長寿を祝うという意味も、定年退職の年と重なることから第二の人生の門出を祝うという意味に徐々に変化してきているようです。

今では魔除けの色とされる赤を用いて、赤いセーターやネクタイといった実用性を考えた贈り物が主流です。中には赤ワインを選択される方もいるようです。

還暦祝いと言って、過去の還暦祝いの意味やちゃんちゃんこにこだわる必要はないと思います。大切な人が健康で６０歳まで生きてきたことに感謝し、その人のこれからを素直に祝福すればこんな素敵なことはありません。祝ってもらった本人も一番嬉しいのは、周りの人の心遣いに他ならないのではと思います。

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[投稿者]

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