離婚の判断

結婚3年目の共働き子なし30代夫婦です。
主人が隠れて投資に手を出し、損失を出していたことを知りました。

年齢的にも資産運用は構いませんが、手を出した口座は旦那名義にしている夫婦の口座です。
発覚したのはwebから口座履歴を見る際です。
毎月の入金をおこなったところ、残高が100万ほど少なく主人に心当たりがないかを聞いていました。特にないとの事なので、web履歴を見ると伝えweb用のパスワード処理をおこなったところ「ばれるから言うけど…実は投資に手を出して損失を出してた」と言われました。

嘘をつかれたことも許せないのですが、ばれないようにする工作があまりにも計算高く心底呆れてしまっています。

投資の件の前に、諸事情（主人都合）で60万ほどの出金が必要になり出金しています。
その際、私は仕事でいけないので主人にカードを渡し、自分で下してくるようにお願いしました。
出金後の明細を渡され、そこに書かれていた金額は私の把握している金額と相違はなかったのですが、実はこの時にはすでに投資をおこなっていたとのことです。
なぜ明細に相違がなかったのか、それは投資利益の振り込まれる主人の口座から40万、夫婦の口座から20万をおろし、40万の差異がばれないように工作していたからです。
嘘に重ねてこの工作にさすがに頭にきて怒りました。

主人は最初の一言こそ「ごめんなさい」と言いましたが、次の言葉は「でも利益があったら怒らなかったでしょ？」です。
結果が良ければいいとすら言ったので、人間関係は結果だけではないこと、プロセスも重要であるということを伝えましたがいまいち分からないようです。
利益損失の話と、嘘は別の話だと思っています。
正直、損失額なんて100万程度なのでまた貯めればいいと思ってます。
ですが、手段が間違っていると私は感じています。

私に喜んでもらいたかったと言いますが、嘘をついて相手を喜ばせることは真ではないと考えています。現に私は嘘をつかれたこと、工作までしていたことに信用というものが崩れました。主人が何を言っても信じられないです。

これまでも金銭のことでは気苦労がありました。
その度、お金の事に関して軽率すぎる行動を指摘し改善してくれるよう話してきましたが、主人は自分のやりたいことに誰が犠牲になって尻拭いをしているのかがきちんと理解できていないように見えます。
また、全ての行動理由を「私」にしてきます。
故に何かあった場合も「私」のせいにしてくるのです。

いつも「私」を理由にし、さもそれを正論のようにふるまい、失敗したら「私」のせい。
勝手に理由にされて、何かあったら私のせいになるのはとんだストレスです。
今回もそう。嘘をついたのも、投資をしたのも、全部全部「私」が理由だと言う主人の言い分。
主人が謝罪しているのは「損失」を出したことであって、私が怒っている「嘘」「隠ぺい工作」「夫婦の口座」というポイントを理解してもらえません。
過去の金銭問題の時点で離婚を選ばなかったのは、嘘がなかったからです。
隠したり、相談もなしに何かをするなどがなかったからです。

しかし今回は嘘もあり、相談もない、その理由が「怒られるから」です。
投資をした理由が「喜んでもらいたいから」
嘘をついた理由が「怒られるから」
どこまでも人を理由にしてくるのですが、理由だけみるとものすごく矛盾すると思います。
喜んでもらいたいのに怒られると思うことをしますか？
「いつもいつも反対される」とまるで悲劇のヒロインの様な事を言いますが、夫婦として生活を共にしている以上、何でもかんでも賛成することはできません。常に反対をしていたらフリーランスを希望した時点で反対しています。
ごめんなさい、もう嘘はつかない、相談なしにしない、という謝罪もなく反論や屁理屈、人のせいにする弁論ばかりで主人の誠意が全く見えません。

会話にならないのでいっそ離婚してしまいたいと思いました。
仕事もしていますし、離婚したところで私にあるデメリットは精神的なものぐらいです。
ただ、離婚という選択が安直すぎているのではないかという葛藤もあります。
離婚をする際の判断として、何を軸に考えればいいのでしょうか。
また、離婚を選択しようとしている私の考えはやはり安直でしょうか。
ご指摘、アドバイスのほどお願いいたします。

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トピック

[望月さん]

離婚の判断基準としてははこの一件で多くを学び改まっていくか？
それとも一生治らない人と捉えるかではないですかね。

これで多くを学べば生きた経験ですし
これが一生続くとなるとさすがに絶えられないでしょうから。

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[ウサギさん]

夫の前に一人の人間としてご自分の価値基準からあまりにもかけ離れているなら修復は難しそうな気はします。

ただ今の旦那さんと一緒にやっていくかいかないなというよりも、マルさんご自身お一人でやっていかれるわけで、まだお若いのでバリバリお仕事もされていくかと思いますが、夫婦としてやっていけばいったの悩みがあり、一人は一人の悩みは必ず出てきます。

ですから旦那さんがどうかというよりも少し時間が経てばご自身の許容範囲内に収まるのであればまだ離婚というのは早いかと思います。

離婚に踏み切るタイミングは人それぞれでしょうけど、そういうことがあった直後というのは誰しもヒートアップしてるものですから冷静になる時間経過後にご自身がどう思うか少しご自身に猶予は与えてあげるべきではないかと思います。

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[シオンさん]

そこできちんと謝罪できる人ならそもそもそういう工作はしないでしょうし、きちんとした経済観念は身についているでしょうね。

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[千鶴さん]

まだ離婚は早いような気はします。
マルさんが求められてるのって
今回の旦那さんの嘘が強い憤りを
感じさせているのだと思いますが
旦那さんが今後変わってくれるか
どうかというところがポイントのような気がします。

夫婦はお金の問題か他の問題かという
問題の種類というよりも
ご自分が求めていることに対して
万策尽きた時が離婚かなと個人的に思います。

つまり旦那さんが変わってほしいというところで
マルさんも色々と変わってもらう為に
言ったりやったりして、もうこの人は絶対に変わらない
私では手に負えないとなったら離婚かなって思います。

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[シングルさん]

幸せには人格と教養が大切です。
好きだ嫌いだて到底やっていけるものではありません。
申し訳ありませんが旦那様はあまりにもそれが欠けていると言わざる得ません。

もう30代ということでしたら改善の期待はできないですし
100歩譲って改善されたとしても、まだまだ多くの犠牲を払う必要があると思います。

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[写真さん]

問題を二つに分けて考える必要はあるかと思います。
①計算高い工作
②バレた後の対応

②のバレた後の旦那様の対応は全くもって論外です。

①の計算高い工作というのはもちろん素晴らしいものでも評価すべきものでもありませんが、結局能力というのは良いものに使うか悪いものに使うかだけの問題です。

頭の回転が早い人は仕事や社会の為に使えば評価されますが、犯罪を犯して自分の欲の為にその頭の回転の早さを使えば当然罰せられます。

それと同じで旦那さんが頭がキレる人なら今回の以外の良い面でもその頭を使っているはずです。逆に誰でもバレる容易にバレる工作しかできない人ってそこだけ見ればかわいいかもしれませんが、その頭の鈍さが他にも必ず出てきてイライラすることもあります。

ですからもちろんその工作を評価しているわけでは全くありませんが、よくもまぁここまでの工作をしたなという心情は今回の一点のみを見てのことだと思うので幅を広げて見ればこういうことにもなりますよというお話をさせていただきました。

ただ以前もこういうことがあったということなら重症ではないかと思います。

奥様に対して感謝の気持ちも文面から感じられませんし感謝を教えてもらえていない大人は気の毒ですね。

家庭環境や今までの環境でそういう感謝を知る経験をしていないことを愚か者と捉えるか気の毒な人と捉えるかで今後があるのかないのか変わってきそうですが。

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[麻美さん]

どう考えても旦那さんが悪いし、私なら30代で子供がいないなら絶対離婚しますね。
どちらを選択しても完全な正解、不正解にはなりませんよ。
結局選んだ道で最善を尽くすのが人生ですから。

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[yuiさん]

40代バツイチで再婚しました。

私だったら別居ですね。
離婚って経験上、何か一つの事柄で離婚を決意するというよりもいくつかの要素が合わさって絶対に無理となってからする方がいいように思いますよ。

本当に旦那さんに良いところはないですか？
相殺というと変ですが良いところもあるけど悪いところもある。

その割合ってどうでしょう？
どうしても無理となっていらっしゃるのであれば離婚しかありませんね。

ただマルさん自身が白か黒かをハッキリとつけてしまう
中間の灰色があまりない方ならもう少し考え直された方がいいですよ。

白黒なんて誰と一緒になっても同じですから。

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[マルさん]

>望月さん
御指南、ありがとうございます。
深いお言葉に自分の親からもらった言葉のような温かさを感じました。
今回の件で気付きはありました。
この気付きを経験として捉えられるのか考えてみようと思います。

>ウサギさん
ありがとうございます。
　>ご自分の判断基準からあまりにもかけ離れているなら
結婚してから大きな違いを感じたのは感情面です。
思い遣りに欠けていると言いますか、斜め上の発想だなと感じています。
気温が低く震えるほど寒い日に暖房をつけるのではなく、ホカロンを渡してくるようなイメージです。
これでは寒いから暖房をつけようと申し立てると「君の為にホカロンを用意したのに！また否定する！」という状態です。
主人の提案を喜んで受け入れた上で、自分の希望を伝える方法ならば多少は誤魔化せますが、これがこの先もとなるとやはり考えてしまいます。
ご指摘いただいたように、時間があまり経過しておらずヒートアップしているので執行猶予を持って考えたいと思います。

>シオンさん
ありがとうございます。
仰る通りですね。日頃から「ごめんなさい」が言えない人ではありました。
ご両親は非常にしっかりされているので、どこかでプライドが非常に高くなる環境があったのかもしれないです。

>千鶴さん
ありがとうございます。
お察しくださったように、嘘をつかれたことに対し強い憤りを感じております。
嘘を一度つくと、嘘をつかれた側は多大なる不信感が発生します。
その不信感が拭えるのは不信が事実だった時だけであって、事実ではない場合ずっと苦しむものだと思っています。
人を幸せにする嘘ならいいという方もいらっしゃると思いますが、私個人としては嘘がある状態の幸せは欠陥住宅と同じで、基盤が嘘で作られた幸せだと捉えています。
主人が嘘をついたのはこれが初めてだと言いますが、信じることができない状態なので壊れた信用をどういうプランで再構築する気なのかを話し合ってみたいと思います。

>シングルさん
ありがとうございます。
ご指摘いただいたように、妻の目から見ても主人には欠けている所が多々あると思います。
完璧な人はいませんし、誰しもがどこか欠けていると理解はしていますが、夫婦として長い人生を歩んでいく上で、主人の欠けた部分を認めて支えていけるかの自信がなくなっております。
シングルさんが御指南くださったように今後発生するであろう犠牲に、私自身が耐えられるのかも含めて考えてみようと思います。

>写真さん
ありがとうございます。
①②のテーマ付け、大変冷静になれました。
確かにそういった見方もできますね。
主人は頭の回転が速く非常にきれる人です。
仕事ならば上司になって欲しいと日頃から思っております。
頭が良い人だからこそ口論になった際にはうまいこと主人のペースにはまってしまっておりました。冷静になると何も解決してない！と気付くのですが、その時にはもう遅いですよね。
以前には今回のような工作をしたことはないですが、こうも巧みな戦法をとられると騙されているのではないかと常にびくついてしまいます。
プライドが高すぎるせいか「ありがとう」「ごめんなさい」が本当に言えません。
私はそういった方を気の毒な人と捉えています。

>麻美さん
ありがとうございます。
そうですね、自分で選択した道を精一杯生きていくのが一番ですよね。
どちらを選んでも完全な正解・不正解にはならない、とのお言葉が非常に胸にきました。

>yuiさん
ありがとうございます。
別居という方法、視野に入れていなかったのでアドバイスをいただけて方法が一つ増えました。
経験されている言葉の重みを感じました。幾つかの要素、これをポイントにしようと思います。
主人にも良い所はたくさんあります。私の親を大切にしてくれるところ、仕事で遅くなった時にはお風呂を用意してくれているところ、出したご飯はどんなに手抜きでも「おいしい」と完食してくれるところ、私が仕事で詰まった際にはアドバイスをくれる、たくさんあります。
小さいことではありますが、良い事も悪い事も積み重ねてきました。
でもきっと、これが夫婦なんですよね。
お察しされているように、私は白黒な人間で、その性質が人より強いのだと思います。
嘘＝悪いこと、という型から私自身がまずは抜け出さないといけませんね。
ご指摘いただいたように、私自身も変わらなければ誰と一緒になっても同じだと気付きました。

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[投稿者]

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